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そもそもウェディングケーキの由来って?
起源は古代ローマ?
ウェディングケーキの起源は諸説ありますが、古代ローマ時代に起源があるという説もあります。
現在のような豪華なケーキではなく、パンやビスケットのようなものを使い、結婚式で新郎が新婦の頭の上でパンを割る儀式が起源であるというものです。
この儀式は夫婦の繁栄と多産を象徴しており、この儀式がやがて時代とともに発展し、現在のウェディングケーキの形式へと進化していったとも考えられています。
日本ではいつから登場したの?
日本に初めてウェディングケーキが登場したのは明治時代と言われています。
西洋文化が日本に広まる中で、ウェディングケーキも結婚式の一部として取り入れられるようになりました。しかし、当初は現在のようにケーキを切るのではなく、食べ物を象徴する「ケーキの形をしたもの」が用いられることが一般的でした。
昭和時代に入ると、実際に食べられるウェディングケーキが普及し、結婚式の中心的なアイテムとなりました。
3段のケーキにはそれぞれ意味がある
3段のウェディングケーキには、それぞれ異なる意味が込められています。
最上段は新郎新婦が一緒に過ごす未来を象徴し、中段は家族や友人との絆を表し、最下段は出席者全員への感謝の気持ちを表しています。
この3段のケーキは結婚式の象徴的なアイテムとなり、新郎新婦が一緒にケーキカットを行うことで、結婚生活のスタートを祝うとされています。
定番のウェディングケーキ4種類
生(フレッシュ)ケーキ
生ケーキは、フレッシュなクリームやフルーツを使用したケーキで、見た目も美しく、味も抜群です。
季節のフルーツを使ったものや、チョコレートを使ったものなど、バリエーションが豊富です。特にフルーツの彩りが鮮やかで、写真映えもするため、多くのカップルに人気があります。
イミテーションケーキ
イミテーションケーキは、見た目は豪華ですが、中身は実際に食べられないケーキです。
式場の装飾として使われることが多く、ファーストバイトの部分だけ本物のケーキで作ることもあります。コストを抑えつつ、見た目のインパクトを重視したい場合に選ばれることが多いです。
シュガーケーキ
シュガーケーキは、砂糖で作られたデコレーションが特徴のケーキです。
砂糖細工を用いて花やリボン、その他の装飾を作り、非常に華やかな見た目に仕上げます。保存がきくため、記念としてとっておくこともできるのが特徴です。
クロカンブッシュケーキ
クロカンブッシュケーキは、シュークリームをピラミッド状に積み上げたフランスの伝統的なウェディングケーキです。
カラメルでシュークリームを固め、外側にはアーモンドやヌガーを飾ります。見た目の豪華さと、サクサクとした食感が楽しめるケーキです。
こんなケーキも!ユニークなウエディングケーキのデザイン
プリントケーキ
プリントケーキは、ケーキの表面に写真やイラストをプリントできるケーキです。
新郎新婦の写真や、思い出のシーンをプリントすることで、オリジナリティあふれるケーキに仕上がります。特別な思い出をケーキに刻むことで、結婚式がより一層特別なものになります。
ホワイトケーキ
ホワイトケーキは、その名の通り純白のデコレーションが特徴のケーキです。
シンプルでありながらも上品なデザインは、多くのカップルに支持されています。
白いクリームやシュガーペーストで飾られたケーキは、結婚式の清純な雰囲気にぴったりです。
ネイキッドケーキ
ネイキッドケーキは、クリームを最小限に抑え、スポンジが見える状態のケーキです。
自然な雰囲気になるため、ナチュラルな結婚式にぴったりで、人気のデザインです。フルーツや花で飾り付けることで、素朴ながらも華やかなケーキになります。
オンブルケーキ
オンブルケーキは、グラデーションカラーを取り入れたデザインのケーキです。
上から下へと色が徐々に変わるデザインは、美しく写真映えも抜群です。カラーは好きな色にできるので、結婚式のテーマカラーに合わせてカスタマイズすることができます。
ブラシストロークケーキ
ブラシストロークケーキは、ブラシで描いたようなストローク模様が特徴のケーキです。
アーティスティックなデザインで、他にはない個性的なケーキに仕上がります。カラフルなストロークを取り入れることで、華やかさを演出できます。
和風のケーキ
和風のケーキは、和の要素を取り入れたデザインのケーキです。
和菓子のような見た目や、和の素材を使ったケーキは、日本ならではの結婚式にぴったりです。抹茶やあずき、栗などの素材を使ったケーキは、年配のゲストにも喜ばれること間違いなしです。
ドリップケーキ
ドリップケーキは、上からソースを垂らしたデザインのケーキです。チョコレートやキャラメルソースを垂らすことで、豪華な見た目に仕上がります。
甘さとビジュアルのバランスが良く、インパクトのあるケーキにしたい場合におすすめです。
ケーキトッパー
ケーキトッパーは、ケーキの上に飾る小さな装飾品のことです。新郎新婦のデザインやメッセージが書かれたものなど、様々な種類があります。
ケーキ全体のデザインを引き立てるだけでなく、オリジナリティを加えることができます。
ウェディングケーキの注文方法や予算は?
ウェディングケーキの注文方法
①オーダー先を決める
ウェディングケーキを注文する際は、まずオーダー先を決定します。
以下の3つの方法があります。
1.式場が用意するケーキの中から選ぶ
多くの結婚式場では、あらかじめデザインが決まったウェディングケーキが用意されています。その中からウェディングケーキを選ぶことで、スムーズに進められるようになっています。
2.パティシエと相談してオリジナルのケーキにする
オリジナルのケーキを希望する場合は、パティシエと相談しながらデザインを決めていきます。自分たちの希望やテーマに合わせてケーキを作ることができます。
3.外部で注文して持ち込む
結婚式場内ではなく、外部のパティスリーに注文して、ケーキを持ち込む方法もあります。この場合、持ち込み
料金が発生することがあるため、事前に確認しておくことが重要です。
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②予算を決める
ウェディングケーキの予算は、結婚式全体の予算に応じて決定します。特に重要なのは、出席者一人当たりの予算を考慮することです。
◆出席者一人当たりの予算は?
一般的に、出席者一人当たりのウェディングケーキの予算は500円~1000円程度と言われています。この範囲内で、自分たちの希望に合ったケーキを選ぶことが望ましいです。
③種類や形を決める
ウェディングケーキの種類や形を考えるときは、結婚式のテーマや雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。フレッシュケーキやシュガーケーキ、ネイキッドケーキなど、自分たちの好みやテーマに合ったケーキを選びましょう。
④材料や装飾を決める
ケーキの材料や装飾も、結婚式のテーマに合わせて考えてみましょう。フルーツやチョコレート、花など、様々な素材を使ってケーキを飾り付けることができます。
世界で一つだけのウェディングケーキを作るならパティスリーマルベリーにお任せ!
ここからは、パティスリーマルベリーで実際に製作したウェディングケーキをご紹介します。
製作例①
たっぷりのフルーツデコレーションに、パトカーと白バイの細工をお載せしたウェディングケーキです!
まるで本物かと思うくらいのリアルな細工は、パティシエが手作りで心を込めて製作しています♪
製作例②
側面におしゃれなナッぺデザインを施したウェディングケーキです。
絶妙なくすみカラーのナッぺがとってもおしゃれなデザインで、1段ケーキでも十分なインパクトがあります!
製作例③
ドライフルーツや金箔をおしゃれにデコレーションしたウェディングケーキです。
ナチュラルな雰囲気をテーマに結婚式をしたい!という方にもおすすめのデザインとなっています。
製作例④
富士山をデザインしたウェディングケーキです!
インパクトは抜群で、二人だけの個性があふれたケーキになりました♪
まとめ
ウェディングケーキは、結婚式において大切なものとなっています。
現在は、伝統的で定番のケーキから、自分たちだけのオリジナリティを出したユニークなデザインのケーキまで、様々な選択肢があります。
また、注文方法や予算によっても選択肢は変わってくるので、それらも考慮しながら自分たちの理想のケーキを見つけることが必要です。
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★ウェディングケーキの自社配達は、名古屋市内限定・2万5千円以上のケーキに限ります。
★イミテーションケーキは、冷凍配送不可です。店頭受取か自社配達のみとなります。