contents
ケーキの保存期間について
『ケーキを購入したけど、お腹いっぱいで食べきれない！
賞味期限シールは今日の日付になっているけど、明日に回しちゃダメかな？』
ケーキだけの話ではありませんが、そんな時ありますよね。
ケーキ屋スタッフが、ケーキの保存期間について解説します！
ケーキはあまり日持ちしない
ケーキは、生クリームやフルーツ等いたみやすい食品を使用しておりますので、お日持ちしません。
店頭販売のケーキの期限は”当日”か、”翌日まで”のお店が多いです。
賞味期限と消費期限の違い
食品には、安全においしく食べられる期間が定められており、
袋や容器に「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが記載されております。
消費期限とは
消費期限は安全に食べられる期限です。
未開封の状態(袋や容器を開けないまま)で、記載された保存方法を守って保存していた場合に、記載された日付まで、
「安全に食べられる期限」のことで、お弁当、パン、麺類など、いたみやすい食品に表示されています。
消費期限を超えると安全ではなくなる可能性がありますので、食べることはおすすめできません。
賞味期限とは
賞味期限はおいしさなどの品質が保たれる期限であり、
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
未開封の状態(袋や容器を開けないまま)で、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことです。
お菓子、カップラーメン、保存食、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています。
表示されている保存方法を守って保存しましょう。
ただし、開封した食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
ケーキの種類によって賞味期限は異なる
今回は、当店で取り扱いのある各商品の賞味期限についてご説明いたします。
ショートケーキやチーズケーキ、チョコレートケーキ、フルーツタルトなど
生クリームやフルーツなどいたみやすい食品を使用しておりますので、購入日当日中のお召し上がりをお願いします。
生クラシックショコラ
購入日より1週間お日持ちします。
夕方のニュース番組・新聞にも取り上げられ話題となった、手土産にもピッタリのチョコレートケーキです。
パウンドケーキ等の焼菓子
店頭に並んでから3週間後が賞味期限です。
その時によって賞味期限が異なりますので、スタッフにお尋ねください。
レモンケーキ
店頭に並んでから1週間後が賞味期限です。
その時によって賞味期限が異なりますので、スタッフにお尋ねください。
ケーキの正しい保存方法について解説
容器はタッパーがおすすめ
SNSに投稿され話題になった保存方法があるのをご存知ですか？
それがこちらです。
タッパーを裏返してフタをお皿にして、本体部分を上から被せるだけ！
ケーキの保存容器である、ケーキドームが家にあると一番良いのですが無い方がほとんどだと思います。
そんな時は、タッパーをご利用ください。
紙でできたケーキ箱よりも品質が保てるのでオススメです。
冷凍で1カ月ほど日持ちが伸びる
店頭で購入した商品ではなく、手作りでケーキや焼き菓子を作ったときに、
大量に出来上がってしまい、すぐに食べきれない場合におすすめなのが、冷凍保存です。
冷蔵庫で保管するよりも、品質が保てますよ。
解凍時は、室温で自然解凍でOKです。
ただし、冷凍に向かないケーキもある
フルーツは解凍の際に水分が飛んでしまうので、フルーツを使用したケーキは冷凍に向きません。
美味しいうちに速やかにお召し上がりくださいね。
ケーキを美味しく食べるならパティスリーマルベリーで！
マルベリーは工房直営でお求めやすい価格で販売しております。
営業時間は、平日12-18時 土曜日は12-17時です。(日・祝休業、その他臨時休業あり)
皆様のご来店心よりお待ちしております。
