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【24日or25日?】クリスマスケーキはいつ食べるのが正解?

一年で最も特別な日のひとつ、クリスマス。しかし、クリスマスケーキをいつ食べるのが正解なのでしょうか?

この記事では、正式なクリスマスの過ごし方や、クリスマスケーキを食べる習慣の由来を探りながら、クリスマスをより特別なものにするケーキをご紹介します。

そもそもクリスマスの由来って?

クリスマスは、イエス・キリストの降誕を祝う日として知られていますが、その起源はさらに遡ります。クリスマスは12月25日に祝われますが、実は聖書にはイエスの誕生日について明確な記述はありません。4世紀頃にローマ帝国がキリスト教を国教として認めた際、12月25日が公式にイエスの誕生日とされたのです。

12月25日は、ローマの異教祭「太陽の誕生日」とも重なっており、これがクリスマスの日付に影響を与えたとも考えられています。キリスト教徒にとってクリスマスは信仰の重要な日であり、ヨーロッパ各地で宗教儀式や家庭の祝い方が発展してきました。

しかし、現代では宗教的な意味合いを超えて、家族や友人と過ごす特別なイベントとして楽しまれることが一般的です。

クリスマスケーキを食べるようになった由来って?

クリスマスにケーキを食べる習慣もまた、世界各地で異なる歴史を持っています。クリスマスケーキという言葉を聞くと、現代の日本では「イチゴのショートケーキ」を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、実際には各国それぞれのクリスマス菓子が存在し、豊かな伝統に支えられています。ここでは、いくつかの国のクリスマスケーキとその由来を見ていきましょう。

各国で食べられるクリスマスケーキとその由来

フランス「ブッシュ・ド・ノエル」

フランスでは「ブッシュ・ド・ノエル」がクリスマスの定番ケーキとして知られています。これは、切り株の形をしたロールケーキで、19世紀頃に登場しました。その名前の由来は、かつてフランスで行われていた「ユール・ログ(薪)」の風習にあります。クリスマスイブに大きな木の薪を家族で燃やし、暖を取ることで一年の豊作や無事を祈願したのです。この風習が次第に廃れ、代わりにケーキとして切り株を模したものが作られるようになりました。

イタリア「パネトーネ」

イタリアのクリスマスケーキといえば「パネトーネ」と言われています。ミラノ発祥のこの菓子パンは、ふんわりとした生地にドライフルーツが練り込まれており、クリスマスの時期には欠かせない一品です。パネトーネの歴史は15世紀頃に遡り、貴族のデザートとして提供されたのが始まりとされています。パネトーネの特徴は、その高さと軽い食感。時間をかけて発酵させる製法が、独特の風味と柔らかさを生み出しています。

イギリス「クリスマスプディング」

イギリスでは「クリスマスプディング」が伝統的なクリスマスデザートです。このプディングは、小麦粉、パン粉、砂糖、ドライフルーツ、スパイス、ナッツ、そしてブランデーなどを混ぜて蒸し焼きにしたもの。歴史的には、14世紀頃にまで遡るとされており、もともとは「フルーツスープ」としての位置づけでしたが、時代を経て現在のプディングの形に変わりました。特にクリスマスの食卓では、ブランデーを注いで火をつける「フランベ」の演出が特徴的です。

ドイツ「シュトーレン」

ドイツのクリスマスケーキは「シュトーレン」です。これは、ナッツやドライフルーツ、マジパンを練り込んだ生地をバターでコーティングし、粉砂糖をたっぷりかけた甘いパン。シュトーレンはクリスマスの数週間前から食べられることが多く、時間をかけて熟成することでその風味が増していきます。起源は15世紀のドレスデンにあり、当時は宗教的な断食期間の一部として、簡素なパンが作られていましたが、次第に豪華な材料が使われるようになり、現代の形となりました。

日本「イチゴのショートケーキ」

日本のクリスマスケーキといえば、イチゴと生クリームがたっぷり使われたショートケーキが一般的です。このスタイルのケーキがクリスマスの定番になったのは、戦後の経済成長期のこと。1950年代に日本の洋菓子店が「特別な日のご馳走」としてクリスマスにケーキを提案したことが始まりです。特に当時は、真っ白な生クリームに真っ赤なイチゴが飾られたケーキが、華やかな贅沢さを象徴するものでした。日本独自の発展を遂げたクリスマスケーキ文化は、今や多くの家庭で親しまれています。

クリスマスケーキはいつ食べる?正式には24日・25日のどちら?

では、クリスマスケーキを食べるタイミングについて考えてみましょう。クリスマスのメインイベントは24日の「クリスマスイブ」と25日の「クリスマス当日」です。しかし、実際にはどちらの日にケーキを食べるのが正解なのでしょうか?

正確に言えば、クリスマスの主役は25日です。キリスト教の教義に基づくと、イエスの誕生を祝う日として25日が正式な祝日とされています。そのため、伝統的には25日にご馳走を食べたり、プレゼントを交換したりする習慣が根付いています。

しかし、現代では「クリスマスイブ」の夜に盛大なディナーやパーティを開き、その際にクリスマスケーキを食べる家庭が多いです。これは、日本を含む多くの国で、「イブ」という言葉自体が特別な夜として認識されるようになったからです。

結論としては、24日の夜にケーキを楽しむのも、25日にゆっくり味わうのも、どちらでも間違いではありません。家族や友人とのスケジュールに合わせて、自分たちなりのクリスマスを楽しんでください。

 

パティスリーマルベリーのクリスマスケーキ2024

パティスリーマルベリー自信作のクリスマスケーキを8種類ご用意しております!

2024年のクリスマスケーキをご紹介いたします♪

No.1ノエルドゥ・マルベリー

限定10台

イチゴをつまみ食いしてるクマさんが可愛い!パティシエがひとつひとつ心を込めて作る数量限定のケーキです。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2402)

12cm5,500円

※冷凍配送可(+1,500円)

※冷凍配送の場合仕様が異なります。

No.2チョコバニラ

チョコとバニラの2種類のムースにラズベリージャムをほどよく挟み、表面にまぶしたチョコがアクセントになっています。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2403)

15㎝×10cm 4,200円

※冷凍配送可(+1,500円)

※冷凍配送の場合仕様が異なります。

No.3レアチーズケーキ

口溶けの良いレアチーズに自家製のオレンジジャムを使ったオレンジジュレを入れました。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2404)

12㎝ 2,800円

※冷凍配送可(+1,500円)

※冷凍配送の場合仕様が異なります。

No.4フリュイ

4種類のフルーツを贅沢にデコレーション。見た目も食べ応えも満点のケーキです。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2405

12cm 3,500円

15㎝ 4,000円

18cm 4,500円 

※冷凍配送可(+1,500円)

※こちらの商品は

配送の場合サンドフルーツ:白桃

店頭受取(店舗・出店)の場合サンドフルーツ:苺

※写真は15cmです

 

No.5イチゴタルト

アーモンドが香るサクサクのタルト生地に、カスタードクリームとたっぷり苺を乗せました。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2406)

15㎝ 4,500円 

※店頭受け渡しのみ

No.6 フレーズ

自家製スポンジに甘さ控えめオリジナルブレンドの生クリームを使用した一番人気のクリスマスケーキです。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2407

12cm 3,500円

15㎝ 4,000円

18cm 4,500円

※店頭受け渡しのみ

※写真は15cmです

No.7ショコラ

自家製スポンジに程よい甘みのチョコクリームをデコレーションしました。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2408

12cm 3,800円 

15㎝ 4,200円 

18cm 4,900円 

※店頭受け渡しのみ

※写真は15cmです

No.8 スペシャリテ

苺を贅沢にデコレーションしたスペシャルケーキ。苺好きにはたまらないボリューム感あるケーキです。

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2409

12cm 4,200円 

15㎝ 5,000円 

※店頭受け渡しのみ

※写真は15cmです

シュトーレン 11月5日より店頭販売開始!

自家製の洋酒シロップにつけたドライフルーツとナッツをたっぷり使用しました。マルベリーのトップパティシエの自信作です。

11月5日より店舗パティスリーマルベリー(桑山ビル1階)で販売開始!

商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2401)

260g 2,000円

※12月23日〜25日までのご予約はネットから可能。

※クリスマス期間(12月23日~25日)以外のご予約をご希望の方は、お電話またはお問い合わせフォームにてご連絡ください。

※冷凍配送可(+1,500円)

Xmasオリジナルクッキー缶 11月18日より店頭販売開始!

パティシエ一人ひとりが考案したお菓子が一つの感にぎゅっと詰まった、マルベリーオリジナルのクリスマス限定のクッキー缶です。

【white缶】商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2410)

【brown缶】商品ページ(https://patisserie-mulberry.com/i/x2411)

1缶 2,500円

※12月23日〜25日までのご予約はネットから可能。

※クリスマス期間(12月23日~25日)以外のご予約をご希望の方は、お電話またはお問い合わせフォームにてご連絡ください。

※配送可(+1,500円)

受取場所・日時

【販売期間・場所】
[店舗]パティスリーマルベリー(桑山ビル1階)12月23日(月)~25日(水) 11:00~18:00
[出店]ラシック イベントスペース(エスカレーター横) 12月23日(月)~25日(水) 11:00~21:00

[全国配送]一部の商品ヤマトクール便(冷凍配送)による配送可能。

★店頭(パティスリーマルベリー)は当日販売は行っておりません。予約の方のみのお受渡しを行っております。

※ラシックは当日販売あり

●ラシック場所

【出店】ラシック1階 (エスカレーター横)
  ※住所:〒460-0008 名古屋市中区栄3-6-1
  ※電車をご利用のお客さま
   →市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅16番出入口より徒歩約3分
    名鉄瀬戸線「栄町」駅より徒歩約3分
  ※名古屋栄三越と連絡通路で直結(名古屋栄三越の営業時間外は通行不可)
  ※ラシック営業時間:Shops (B1F-6F) 11:00 – 21:00 ※21時閉店となります。

お支払い方法

【お支払い方法】
[店舗]マルベリー 事前お支払いのみ(クレジット決済・銀行振り込み)
[出店]ラシック 現地当日お支払い・事前お支払い(クレジット決済・銀行振り込み)
※当日は混雑が予想されます。当日お支払いのお客様はお時間に余裕をもってお越しください。
[配送]事前お支払いのみ(クレジット決済・銀行振り込み)

※システムの関係上、受取場所関係なく全てのお支払い方法がご選択できてしまいます。ご注文確定後、受付スタッフよりお支払い方法変更のお願いをご連絡させていただく場合がございますので、予めご了承ください。

 

 

まとめ

クリスマスケーキをいつ食べるかは、24日でも25日でも、家族や友人と一緒に楽しむことが最も大切です。また、各国のクリスマスケーキの由来を知ることで、世界のクリスマス文化にも触れることができ、さらにクリスマスの楽しみが広がるでしょう。

今年はパティスリーマルベリーの特別なクリスマスケーキを囲んで、素敵なクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?

皆様のご予約お待ちしております!

ご不明点ございましたらお気軽にお電話でご相談ください。

 

 

パティスリーマルベリー 

TEL:052-571-8377

電話受付時間:9:00~17:00(土曜 14:30まで) 日祝休み

店頭営業:12:00~18:00(土曜 17:00まで) 日祝休み

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この記事を書いた人

マルベリースタッフ

マルベリースタッフ

マルベリー勤務歴4年、現在はスイーツプランニングを担当。
ケーキ作りとその美味しさに魅了され、特にフルーツタルトに目がない。
ブログでは、オーダーケーキ関連のお役立ち情報を中心に、皆さまに甘くて楽しい時間を提供します。